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2006.03.20

ありがとうな気持ち

 本日は、上の子の誕生日。やっと15歳。長いような短いような。一人では立つことのできなかった赤ちゃんが、今は自分の足でしっかりと立ち、歩いて行こうとしている。
 夜、夕飯が終わった頃、一本の電話があった。それは、子どもの中学の担任の先生からだった。
 『合格おめでとう。それから、誕生日おめでとう。』と、先生は電話をくれた。子どもと何かを話していたが、最後に換わってくれと私にも話をしてくれた。
 「3年間、お世話になりました。」と、先生は言ってくださった。「3年間も担任ができて、とてもよい経験になりました。これからの教員生活に生かしていきたいと思います。」そう言ってくださった。

 いや、お世話になったのはこちらです、先生がいてくれたおかげで、とても心強かったし、安心して学校に行かせることができたんですよ。

 話しているうちに泣けてた。
 ああ、本当に卒業したんだなあ・・・。それも、嫌な思い出でいっぱいなんてことじゃなく、友達もできて、楽しい普通の学校生活もできて、卒業してからでもメールや電話で遊ぶ約束できて。
 もちろん、本人の頑張りがなければそれは叶わないことだっただろうけれど。でも、本人が頑張ろうと思うように、指導して、見守ってくれる存在がなければ、やはりそれは難しかったに違いない。
 家でどれだけ、励まして、慰めて、叱咤して、褒めてみても、「他人」から認められないのはとても辛いことだったろう。誰でもいいから、たった一人でいいから「認めて」くれる人がいれば、「必要」だと言ってくれる人がいればと、どれほど思っただろう。

 先生は信じられないくらいいつも明るく元気でお茶目ではつらつとしていた。子どもに対しても、だめなところは親の前でもだめだと言い、良いところは親がいなくても良いと褒めてくれた。
 他の子どもや親からは良くない評判も聞いたけれど。我が家にとっては本当に良い先生だったんだ。こんなに相性の良い先生に出会うことなんて、もうないんじゃないかと思うくらい、子どもと先生の相性は良かったと思う。
 本当に、この先生と出会えて良かった。この先生と出会えたから、うちの子は変わることができたんじゃないかと思う。

 なんだか、言葉だけでは感謝しきれない。何かを贈っても感謝を表せない。本当にありがたいと心から思える。そんな気持ちを持てたことにも感謝を感じて。

 先生、ありがとうございました。

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