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July 2007

2007.07.30

黒にゃんこ

Dsc02167 猫って、どうして箱が好きなんだろう?(笑)
空き箱ができたら、絶対に一回は入らないと気がすまないらしい・・・。

Dsc02169

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2007.07.24

義母のお話。

 脳梗塞が元で記憶障害が始まり、症状が一向回復しない義母。それでも、何年かの間は自分達でがんばると言い続けてきた義父の我慢が少しずつできなくなってきた。
 それで、週2回ほど、昼ごはんと晩ご飯のおかずを届けがてら、様子を見に行っている。相変わらず何もせず(できず)一日ソファに座っている義母。何もしない義母を叱る義父。最初は2人が一度に話をしだすので、何度も喧嘩になっていた。
 しかし、最近は、義父が別々に話しをしなくては埒が明かないと思ったようで、私が行ってしばらくすると、別室へ行くか庭仕事に行ったりしはじめた。
 義母がポツリポツリと話すので、それに賛成するでもなく、否定するでもなく、義母が言うことばを繰り返してあげることにしている。そうすると、だんだんと口が軽くなってきて、いろんなことを言い出す。
 内容はたいしたことではない。昔話だったり、今を嘆いたり、義父の愚痴を言ったり。でも、黙って聞いていると、義母からは感謝の言葉とかが出てこない。いや、時々は私に対して「すまないねえ」とか「ありがとうね」とかは出てくるのだけれど、義父や旦那さんや子ども達に対しての感謝の言葉がなかったりする。
 目の前にいる人しか認識できないわけでもなさそうなのだが、一番世話をかけて一番苦労をかけている義父に対する言葉が悪口や愚痴ばっかりなのに閉口する。
 かと思えば、親戚に対して、見下したような言葉を出したりする。その人にはその人の事情も苦労も考えもあるだろうに、自分が一番正しいと言わんばかりに批判し哀れんだりする。
 何が嫌って、人の背景も考えず、自分だけの考えで相手を見下したり、批判したり、愚痴ったり、悪口を言うのを聞くのは嫌だ。
 この間、友人が「本性の部分が姿は、その人の持って生まれたもの、積み重ねて来たものの価値に比例しているのでは?」みたいなことを話してくれた。
 義母の価値観は一体どこにあったのだろう。若い時、元気な時、この人の考えや思いや価値観は一体なんだったのだろう。

 義父がどれほど義母を思って頑張っているか、旦那さんがどれほど義母を心配しているか、子ども達がどれほど義母の世話をしているかを話すと、感動して「ありがたい」「幸せ」と言う。
 病気になってから、どれだけのことを家族がしているか、義母は覚えていないのだろうか。覚えていても、それ以上に嫌やだと思うことがあるのだろうか。
 心の奥にしまってあるものを表に出してもらうには時間もかかるし、無理にはできない。何か心に望むことと反対のことを言葉にしている気がするのだけれど。それがなんなのか、見えてはこない。もしかして・・・と思うこともあるのだけれど。それが見えたら、もう少し義母の心も柔らかくなるのかもしれない。

 ある時、なぜかお風呂に入るのを拒み続ける義母になんとか入ってもらおうと、家族全員で説得したことがあった。義父に対してうまく言い訳をし、さも自分はお風呂に入っているとみんなに思わせていたのだが、やはり日がたってくるとそんな小細工は通じない。
 かなり長い間、お風呂に入っていないことに気がついて、お風呂に入ってもらおうとしたが、それはそれは頑固に頑なに拒み続けて、「お風呂に入るくらいなら、死んだ方がましだ。」と言う。「こんな惨めな思いをするくらいなら、死にたい。」とか。
 最後には義父も旦那さんも切れてしまい、子ども達も関わるのは嫌だとばかりに別室へ移動してしまった。
 正直、ため息が出たけれど、ふと思いついて「みんながお風呂へ入ってと言っているのは、おかあさんが汚いからじゃないんだよ。元気でいつまでも長生きして欲しいから、そう言っているんだよ。それはわかるよね。」と言ってみた。すると、「それはわかる」と頷いて、嫌だ嫌だと言いながらも、服を脱ぎ始めた。
 あ、なるほど。みんなは、義母のためと思い、正当な理論で義母を説得していたのだけれど、義母にしてみれば、責められているように思っていたのかも・・・と思った。
 どんな存在であってもあなたは私達に必要なのだ、と、そう思ってもらうことが大事だったのかな?と思った。
 あまりにも当たり前すぎて、今さら言葉にできないような事実を、義母は言ってもらいたかったのかな?

 そんなことで、義母は無事お風呂に入り、体も髪の毛もきれいに洗った。(と、言うか、洗ってあげた。)自分でできるというので、一緒に入って見ていたが、あまりにもできてないから、辛くなった。「届かないところを手伝うよ。」と言いながら、体半分洗ってあげたけど。
 家事全般、何でもこなして、整理整頓は下手だったけど、必要以上にきれい好きだった人なのになあ・・・。

 義母が完治することもないだろうし、良くなることもないだろう。ゆっくりと悪くなっていく一方なのだろう。
 いつか、動けなくなってしまうことがあるのだろうか。何年も動けず、記憶が混乱した状態が何年も続くのだろうか。
 この手の話は結局どこへ行き着くのかわからない。まだ、始まりだろうと思うから、この先どうなるんだか。
 まあ、とりあえず、一週間に1度だけれど、お風呂に入るようになったから、まだ良いのだと思って。て、言うか、せめて一日置きに入って欲しいんだけどな。夏場だからね。て、言うか、お風呂場、掃除させてください。言っても聞かないからできないんだけどさ。お願いします。
 

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2007.07.23

山の風景

 伊勢湾を臨み、鈴鹿の山並みを背にする所に我が家はある。と、言っても、海は高台に登らないと見えず、山は青く連なるのが見えるだけだけど。
 新しいバイト先は、我が家のあるところよりずっと近くに山が見える。青く連なる山並みが次第に緑になってゆき、なんとなく木々のありようもわかるくらいになる。
 長く降っていた雨がすっきりとやんだ今朝。雨によって冷やされた空気が山から降りてくる。雨のおかげで生き生きとした緑が萌出る。真っ青な空には、ぽかりぽかりと雲が浮かんでいる。
 山を見ていると、色の濃いところと明るいところがあって、どうしてなんだろうと思う。太陽が時折刺し貫いてその訳がわかる。色の濃いところは雲の陰なんだ。
 山の頂上から山肌を降りるように、もくもくとした雲が乗っかっていて、雨上がりなんだなあと思わせてくれる。でも、山のてっぺんは水の中のような霧っぽい天気なんだろうな。
 冬になれば、あの頂に雪が積もって、下界から眺めるとその寒さが目でわかる。今は、しっとりと緑を含んだ風が行き渡っているんだろう。
 山はいつもそこにあって、自然の恵みをたたえている。
 この美しさを写真に撮りきれない。この緑の様がファインダーに入りきらない。切り取ってしまうには恐れ多いほどの絶景。たぶん、珍しくもないありふれた風景。けれど、神の坐すあの山は時折神々しく、そして慈愛に満ちている。

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2007.07.22

これで考えるのはおしまい

 どうして、いろいろ思い出して、ぐるぐると自分の中で回っているのだろうかと、考えて・・・。
 ああ、自分が悪者になりたくないからなんだなあと。
 どうしたって、自分だけが悪いことも相手だけが悪いこともないはず。
 なのに、自分だけは悪くないと思いたい。だからなんだなと。
 いろいろと思い出すのは、それに対して、いろいろと言い訳をしたいからだな、と。

 確かに、あれもこれも、自分だけのせいじゃない。どの結果にも、「私はこう思ったからそうしたんだ。」と思うことが出てくる。
 多分、相手が「自分はこう思ったから、そうしたのに、あなたはしなかった。」と言ったなら、それに対して、いちいち言い訳を言えるだろう。
 そして、多分、相手も私の言うことに、いちいち言い訳をするだろう。
 そんなことをしていたら、いつまでたっても話は終わらない。解決しない。なにより「そこまで言い訳して、自分を正当化したいのか?」とか、そんなことを考えてしまいそうで嫌になる。
 なんだか、そこまでしないと成り立たない関係って、どうよ?と思ってしまう。

 どんな結果だって、その時その時は「それが一番いい」と、「それでいいんだ」と思ってしているんだ。
 それを後悔するかどうかは自分だけの問題で、相手のせいではない。
 だったら、いつまでも自分を正当化するために時間を割くのは得策ではない。自分が後悔したならば、次に後悔しないようにするしかない。相手に悪いなと思うことがあったのなら、「ごめん」と言うしかない。
 
 そんなことを気がついて、自分もまだまだ修行が足りんなあと思いました。

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2007.07.20

やっぱり夏は来るんだね

P1060030 プランターで家庭菜園をしております。
 ピーマンとトマト。
 両方ともボツボツと実がなってきました。
 トマトは売っているようにはうまくなりませんが、それでもそこそこ大きい実もできて、なかなかのものです。
 今日、何気に見てみたら、ピーマンの葉っぱにこんなものが・・・。
 野菜も夏ですが、昆虫も夏ですなあ。ここ数日、梅雨寒で涼しいですが、やっぱり夏はやってくるみたいです。

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2007.07.15

餃子を作ってみた

Dsc02158  とある会社で事故品が出て、きざみ韮をたくさんもらった。うひゃあ、どうするんだ、こんな量?と言うくらいの多さだったので、餃子を作ってみようとなりまして・・・。

 家族で餃子を作ってみました。なんと、皮も手作りしてしまったのです。
 薄力粉と強力粉にガラスープと塩を混ぜ混ぜしてこねます。耳たぶの硬さになったら、棒状に伸ばして(こうしておくとあとで生地を作る時らくちん)少し寝かせておいて・・・。
 その間に、タネ作り。最近のミンチ肉には何が入っているかわからないので・・・(笑)、いや、買い物行ったら、なぜか豚ミンチがなかったので、切り落としを買ってきて、フードプロセッサーでミンチ状にしました。
 キャベツとしいたけと韮をまぜまぜして、こちらも塩コショウとガラスープのもとで少し味付け。

Dsc02157 棒状の生地を等分して分けておきます。打ち粉をふるって、麺棒で伸ばす。
 最初は慣れないので、形がいびつだったり、分厚かったり(笑) 子ども達もこの辺から参戦。皮作りにチャレンジ。やっぱり最初はダメダメの皮。でも、数をこなすうちになんとなくそれらしい皮ができました。 写真は、そのそれらしい皮(笑)

 家族そろって餃子を作っていると、上の娘が「うちは両親が仲がいいから本当に幸せだなあ。」としみじみ言い出します。
 上の娘は高校で人権サークルと言うのに入っています。どこの高校も自校だけでは人数が少ないし、活動も広がらないと言うことで、いつもは地域の高校の各サークルが一ヶ所に集まって、ディスカッションしたり、イベントを行う準備をしたりするらしいです。
 で、この間、ちょっとしたイベントがあり、いくつかのサークルが参加して、グループディスカッションを行ったり、全体で話を聞いたりと言うのをしてきました。
 そこでは、いろんな子が自分の体験をいろいろ語っていたそうです。そこで娘が印象に残ったことは、「家庭が円満なら、家族も円満なんだ。」と言うことだったそうです。
 両親の仲が悪かったり、どっちかの親が途方もなく常識はずれだったり、暴力的だったり、何らかの問題がある家庭でいると、いろんな苦労があるんだと、思ったそうで・・・。そんな話を聞いていたら、「うちみたいな仲の良い両親で人並みな生活ができる家庭で育っていることはなんて幸せなんだろう。」と思い至ったそうで・・・。

Dsc02160  なんか、餃子作りながら、そんな話しをしていました。近頃、反抗期な娘達で、特に親父には「くどい」だの「うざい」だのと文句タラタラだったんですが、昨日は和気藹々と餃子を皆で作ってました。旦那さんもごきげんでしたね。

 最後はホットプレートで餃子を焼きながら食べました。たくさん作ったのに、完食してしまいました(笑) 

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2007.07.08

夏と言えば・・・

Dsc02146  暑いせいか、歳のせいか(笑)、昼ごはんに悩む。お昼が来て、とりあえず何かを食べないと~と思うのだけど、何が食べたいとか、あのお店に行きたいとかがないんだね。スーパーへ行って、お弁当とか出来合いのもの・・・・と思っても、特に食べたいものが見つからず、いたずらに時間をかけてうろうろしてたりする・・・(^_^;)

 ところで、夏と言えば、素麺・冷麦の季節。←強引か(^_^;)
 この間、お友だちに奈良の三輪素麺をいただいた。この地方では、素麺と言えば奈良の「三輪素麺」、兵庫の「揖保の糸」、地元の「大矢知素麺」が有名だ。それぞれに、味わいがあって、どれが一番とは選べないおいしさ。
 「三輪そうめん」というと、奈良県桜井市三輪地方で作られた素麺のことを総称して言うらしい。百貨店などやカタログ販売でお中元の素麺を見ると、「三輪そうめん」とか「三輪素麺」とか「○○の三輪素麺」「三輪素麺の△△」とかいろいろある。
 お友だちにいただいたのは、その三輪素麺製造会社の中でも老舗と言える「株式会社三輪そうめん山本」。創業「享保2年(1717年)」と言うから、300年の歴史があるのですね。すご~。ちなみに享保2年と言うと・・・日本では8代将軍徳川吉宗が将軍職に付き、大丸(百貨店ね)が創業。ヨーロッパではかの有名なマリア・テレジアが死んだ年らしい・・・。
 閑話休題。その山本の「白龍」と「白髪」をいただいた。これがね、ふつーの素麺よりずっとずっと細くて、繊細で、でも、しっかり存在感のある素麺なのだよ、諸君。
Dsc02156 写真で言うと、ミントの葉っぱの入ってない方が一般的に言われる三輪素麺。葉っぱの入っているほうが白髪です。写真で見ても細さがわかるっしょ?
 日曜のお昼にいただいたのだけど、せっかくなので、硝子の器に氷水はって、その中に素麺を入れた。ランチョマットは竹にして、涼しさを演出。
 やっぱり、夏は素麺だな~~~。

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2007.07.06

やらないよりは・・・

 この間、旦那さんと話していて、ふと思ったのであります。

「やらないより、やったほうがずっといいよね。」と。
 偽善であっても、傲慢であっても。誰かのために「こうしてあげたい。ああしてあげたい。」と思うのは、やはりその人を「好き」と思うからで、その人の「助けや力」になればいいと思うからです。
 でも、時には、こちらが良かれと思ったことも、相手にとっては全然嬉しくなかったり、うっとおしかったり、傷つくことだってあるかもしれません。こちらの好意や想いが、全然伝わらずにいることだってあるかもしれません。
 一人よがりになってしまってはだめだ、とは思います。でも、誰かのために何かをする。その人が困っている時、落ち込んでいる時、疲れている時、哀しんでいる時。そんな時に、その人に対して何かアクションを起こす。それはそんなに悪いことではないと思います。
 何もしないでいるよりは、それが例え失敗に終わっても、無駄になっても、何かをした方がいいのだと思うのです。
 誰かのために何かをする時に、報われなくても、その相手からお返しがなくても、そんなことはどうでもよいのです。万が一にでも、カケラでも、自分の行為がその人の「力」になればそれでいい。
 無駄にならないよう、傷つけることにならないよう、努力できればいいんじゃないか・・・と、思うのです。

 どうも、この間から何かが胸につかえていたようで、ふとした瞬間に思い出して、落ち込んだり、その思いに蓋をしていたような感じだったのですが、旦那さんと2人して、そんな会話になり、そんな結論になったことで、とても楽になりました。
 実際に「言葉」にして、自分の外に出してみて、「ああ、そうなんだ。」と思うことができたのですね。そうしたら、胸のつかえが取れた気がします。

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