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2007.10.31

低血糖は怖い・・・

 日曜日の朝10時ごろ、義父から電話があって義母が起こしてもずっと寝たままだという。
 元々朝寝坊な義母なので、しばらく様子を見ていたら?と返事して、昼前に実家へ行った。
 様子を見に行ったら、規則正しい寝息で眠っているようだった。土曜日は病院も行ったし、おばさんにも会って長く外出していたので疲れたのだろうと思った。
 昼食を食べて、しばらく掃除とかをしてもう一度様子を見に行ったら、呼吸がおかしい。最初はいびき?と思ったけれど、それにしては呼吸が速い。脈拍を測ったらそれは普通だったので、呼びかけて起こしてみた。
 そうしたら、目はあけるけれど返事ができない。身体も動かない。土曜日の朝も同じような状態だったので、とりあえず水を含ませ、ジュースを飲ませる。
 かすかに手を握ったりはできるし、頷いたりはできるけれど、返事もできずに意識朦朧とした感じ。そうするうちに失禁したらしく、体中濡れてしまった。
 しばらくしても意識がはっきり戻ってこず、日曜日でかかりつけの病院での受け入れができないということで、救急車を呼ぶこととなった。
 
 ちょうど、搬入が終わった救急車が2台救急センターに帰るところだったらしく、我が家へは2台の救急車が駆けつけてくれた。
 部屋に入ってきた救急隊員さんの人数がやけに多いと思ったら、そんなことだったみたい。
 
 救急車に初めて同乗したけれど、信号が赤だろうが進んでいくのが不思議だ~とか思いながら、処置をしてもらっている義母を見ていた。
 心電図をつけて、血圧を測ってもらっていたが、緊急で命に別状はないようで、あまり緊迫した空気ではないのが救いだった。
 病院につくとすぐに血液検査をして、低血糖が原因と判断された。注射と点滴を受けて、義母は徐々に意識を取り戻し、一安心。
 けれど、認知症の症状が強く出て、ここがどこかも私が誰かもわからない状態がしばらく続く。
 1時間くらいして、点滴が2本目となった頃から、だんだんとここが病院で私が誰か、の認識はできたようだった。
 でも、なぜ、自分がここにいるかの認識はなく、前に入院している続きと思ったようで、言っていることは支離滅裂。
 3本目の点滴が終わる頃、やっとなんとなく状況がわかりつつあったみたいだった。
 
 実際、血糖値が極端に低くなっていて、そのまま放置していれば、体の機能も動かなくなり、危ない状態になっていたようだ。
 そういうときは、慌てず、角砂糖とかブドウ糖を口に入れてあげてくださいと言われた。
 
 振り返って考えてみれば、土曜の朝の症状も低血糖が原因だったのだと思う。(土曜の時点では、それが低血糖のせいだとは思わなかった。)
 ここ数ヶ月、夏のはじめ頃から、義母は起こしてもなかなか起きてこないと義父は言っていたが、実は、低血糖で動けない時もあったのではないか?
 とかく年寄りは、薬はきちんと飲まないといけないと思っているが、もしかしてちゃんと食べない時でも、薬をきっちり飲んでいたのかもしれない。だいたい、血糖値をさげる薬なのだから、きちんと食べてから飲まないと、血糖値はさがりすぎるよね・・・。
 それに気づかず、義父は、義母に薬を飲ませていたのかもしれない・・・。
 と、いうか・・・。普通、薬の種類も効能も説明して、病状も知っているのだから、どうすればどうなるか、判断できそうな気がするが・・・。
 最近、物忘れがひどいような気がする義父に、認知症を判断するテスト?(病院で診断に利用する問題)をさり気にしてみても、ちゃんと答えたりはぐらかしたり答えられなかったり。他の病気にかこつけて「一度、MRIなどの検査をしてみたら?(その時に一緒に認知症の検査?もしてもらってくれ~!と、密かに思う。)」と言うと「自分は絶対にぼけていない!」と言い張って、頑なに拒否をした。
 もしかしたら自分も認知症かもしれないという不安が言わせるのか、すでに認知症が始まっていてそう言うのか、どちらにしろ、普通ではないと思うのだが・・・・。

 月曜日に通院し、かかりつけの医者にことの経過を話すと、きちんと食事をした時に限って非常によく効く薬を処方しているので、ちゃんと食べないのにそれを飲むのは命取りと言われた。
 とりあえず、その薬を飲むのをやめて、普通に過ごしてくださいとのことだった。
 入院中にも、ちらりと医者は言っていたことだけど・・・。
 義母の糖尿病は、もう飲み薬では良くはならないそうだ。腎臓やすい臓の機能も年齢より10歳くらい衰えていて、ちゃんと機能していると断言はできないと言われた。。
 だから、これ以上悪くならない程度に治療をして、本人が楽しくおいしく過ごせるようにと、そんな感じのことも言われた。
 ゆっくりゆっくり悪くなっていく義母。急変することはないと思ってはいたが、年齢と季節を考えるとこれから先も心配は尽きない。

 とりあえず、要介護認定2が降りてきたので、その範囲内でのケアプランを作成中である・・・。

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