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2007.10.27

おばさん来る

 義母は5人姉弟です。姉一人、妹二人、弟一人。本当はもう一人弟がいたけれど夭逝したと聞いてます。
 2歳違いの姉とは特に仲良しで喧嘩もよくしたらしい。大きくなってからも遠慮なしに喧嘩するから、一時は音信普通な時があったくらい(^_^;) でも、やはり姉妹です。会えば仲良く昔話に花が咲きます。
 おばさんは名古屋の都心部に嫁いだせいか、生来の性格なのか、子どもがいないからか、実に元気です。80歳を迎えたと言うのに、すたすた歩くし電車にもバスにも私たちの世代に負けないくらい普通に利用しています。
 おじさんと二人暮らしですが、おじさんは要介護認定4の人なので、ディサービスを週3回ほど利用しているとか。
 今日はおじさんがディサービスに出かけている日なので、わざわざ義母の顔を見に来てくれました。

 本日、義母は病院の日だったので、終わった頃におばさんと合流すればいいねと予定をしていました。
 朝、実家へ行くと義父が「起こしても起きてこん!俺はもう知らん!」とお手上げ状態になっていました。
 おやおや・・・。と、見に行くと、様子が変。起き上がっているのだけれど、目は焦点があっていないし、呼びかけにも虚ろでちゃんと答えない。顔を見て質問をするんだけれど、意味はわかってないし、答えているものの言葉は不明瞭で聞き取れないし。熱はなかったけれど、背中とかさわったら、汗びっしょりかいているし・・・。
 一瞬、「キレたか?!」と、思いました。でも、気を取り直して、とりあえずパジャマ脱がせて、背中を拭いてあげました。トイレに行く?と聞いたら、行くと言うので、トイレまで支えて連れて行きましたが、自分ひとりでは立っていられません。
 そう言えば汗びっしょりだったし、寝起きだから絶対のどが乾いているはずと思い、お水を渡すと500mlくらいを一気にごくごく飲み干します。
 そうしながら声をかけているとだんだんと意識がはっきりしてきて、自分でも動けるようになっていきます。
 30分位したら、言葉もしっかりしてきて、いつものようにもどっていったのでホット一息。
 どうやら、低血圧で身体が動けなかったようでした。びっくりしました。救急車呼ぼうかと真剣思いました。

 病院で診察が終わる頃、おばさんと合流。一度実家へ帰り、そのあと食事をしに行ったのですが、久しぶりにおばさんと会って、いろんな話をしたせいか、おばさんといる間中、義母はご機嫌でしっかりしていました。
 おばさんも話よりはずっとしっかりしている様子に、ちょっと安心していたようで。(朝、おばさんが来るよ、と言ったら、とたんに元気になった義母です。やはり嬉しかったんだろうなと思います。)
 いつも世話になっているねと、私にまでお小遣いをくれておばさんは帰りました。
 駅でもエスカレーターには乗るものの、すたすた歩いて昇っていきます。降り際も危なげなし。「わからんことがあったら、駅員さんに聞くで、ここでいいよ。」と、改札もスムーズに抜け、自分で行き先を確かめて、迷いもなしに構内に消えて行きました。
 足元がおぼつかなくなってきた義父が「うらやましいなあ、あのくらいすたすた歩けると気持ちええやろなあ。」と言っていました。

 義母はおばさんと会って、気分がはしゃいでいたせいか、病院へ行ったり外食したりしたせいか、疲れたようで、家に帰ったらソファで転寝してましたよ。
 
 午前中降り続いていた雨も夕方にはやんできて、あわただしいなりに、今日も一日が無事過ぎていきます。
 ありがたいことだなあ・・・と、感謝な一日でした。

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