« | Main | そろそろ喪中ハガキを・・・ »

2013.10.26

力作揃いでした

1382207_440118876099662_1815505619_モデルさん歩くの早くてブレブレですが。力作揃いでした。

 ファッションショーを見に行きました。なぜかというと、うちの子の作品が出ているからです。
 ファッションショーは、作品はもちろんですが、その運営も進行も、演出も音響も照明もすべて学生の手作りです。先生方のサポートやフォローはありますが、みんなが力を合わせて行います。
 作品は、1年生はグループ制作したものを、2年生以上は学内コンテストで選ばれた作品が出品されました。

 作品は約90点。どの作品も力作でした。
 中には、はっとするほどよくできたものもあったように思います。
 多くの作品は、その制作過程において、「苦労しただろうな。がんばったんだろうな。」というのが表面に現れていて、同じ学生を持つ親としては「よくがんばったねー。途中、投げ出したいときもつらい時もあっただろうに。最後まで仕上げて偉かったね。」と思うのですが。
 でも、たぶんですが。作品にはそういうものが現れてはいけないのではないかな…と。将来プロとして、商品として、作品を発表するだろう彼ら。
 さらっと作って、さらっと着て歩いて、何気ない、何でもないような顔をした作品。それでいて、デザインもよく、パターン(型紙)も正確で、縫製も丁寧で、美しい作品。それが理想なのではないかなと見ていて思いました。
 その境目を超えた人だけが、プロの世界に入っても通用するんだろうなと思います。そして、その境目を超えてさらに先へと進む情熱を持っている人だけが、長くそれを続けられるのだろうなと。

 好きで選んだ仕事でも、いろいろな条件や環境や時代などで断念する人もたくさんいます。私もその一人です。
 だからこそ、それを超えて、続けている人、また途中やめても再開してライフワークにしている人は、本当に素晴らしいと思います。

 今からの時代を担う若者たち、みんな、納得のいく「仕事」を選び、やり続ける情熱を持ってください。
 すぐに成果が表れなくても、同じことをずっと続けられなくても、途中でやめてしまうことがあっても、でも、やり続けられる「仕事」を選んでください。
 できればその「仕事」で自分の食い扶持が稼げるとベストですが。

 真剣なまなざしで、ショーの進行を見守る学生、衣装を着て歩く学生。そんな学生さんたちが、苦しみながら泣きながら挫折しながら、それでも先へ進み、充実した幸せな時をその手にしてくれたらいいなと。
 そんなことを思った今日でした。

|

« | Main | そろそろ喪中ハガキを・・・ »

日記」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« | Main | そろそろ喪中ハガキを・・・ »