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March 2014

2014.03.29

反面教師

 日本郵便の配達がありまして。その時間、家族が家にいたんですが、不在通知が入っておりまして。再配達してくれたんですけどね。その時に、普通の調子で「この時間、在宅してたんだけど・・・」と言いかけたら、キレ気味に「何度もチャイム鳴らしたけど、お見えじゃなかったです!昼間も私が届けたんで間違いないです!!」とそう言いつつあっという間に去って行った。
 その態度にムッとしました。
 なにが、腹立たしいかというと、その配達員の受け答え。
 どうしてお客さんの問いに対していきなりキレるかなあ。そして、どうして向かい合って説明するんじゃなくて、背中向けながら顔だけこっちに向けて去りながら言うかなあ。
 その人の資質なんでしょうけれど。人の話を最後まで聞かずに、自分に非がないことを声高に主張して、こちらの気持ちも意見も聞かずに逃げるように去っていく。
 嫌ですねえ。こんな人間にはなりたくないですねえ。まして、お客様にそんな態度はとりたくないですねえ。

 クレームっていうのは、その半分くらいは「気持ち」で治まると思うんだよね。中には代償のいるクレームあるだろうけれど、人間だからさー、「気持ち」が納得したらかえってそこの業者とか会社の評価を上げたりするもんだよね。
 一部の人間がそういうチャンスを棒に振って、最低の評価を会社に与えるんだよねー。
 今回の場合も正解不正解をその人に求めたわけじゃなく、「いたけど気が付かなかった結果になった。でも、もしかしてトイレとかですぐに出られない状況だったかもだし、家事をしていてすぐに応答できなかっただけかもしれない。何度かチャイムを鳴らしてもらっても気が付かなかったのなら、こちらも申し訳ない。忙しい時期に再配達は煩わしかったろうから、届けてくれてありがとう、お仕事頑張ってくれてご苦労様」という気持ちでいたんだけどね。
 それを最後まで聞くことも、今後同様な事例の場合どうするかとかの話もなく、キレ気味のセリフを残して立ち去ってしまったんだな。
 こちらにも嫌な気持ちを残し、自分も自分勝手に「いやなクレーム」にして帰って行ったよ。損してるよねー、個人的にも。てな、感じでございましたよ。


 ムッとしたのと、これを反面教師にするために記述。

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2014.03.26

もうすぐ4月1日ですが

 4月1日からの消費税8%施行について、何を買いだめておくと得とか損とかなんて話をテレビでよく見かける。

 毎日使うようなものでも、1年でどれだけ使用するかを考えたら、3%余分に支払うだけなので、特別買いだめしなくても大丈夫。それを買いに行く手間と保管しておく場所が「損」になるので、買いだめはおすすめしない。

 なんて言ってる番組があった。
 たとえばシャンプーの詰め替え500円で1か月に一個使うとと考えて一年で12個。500×12で6000円。その5%は300円。8%なら480円。180円の差。これを12で割ると1か月15円しか変わらない。
   だから、あくせくして買いだめに走らなくてもいいですよと。

 大きなお世話である。
 確かに1か月15円は微々たるものかもしれないが。金額の価値観は人によって異なるし。たった15円しか変わらなくとも、その15円、誰もただではくれないよ。今、ある程度買っておけば、間違いなくその15円は余分に払わなくてもいいんだよね。

 それよりも、その15円余分に払った税金、どこにどう使われるようになってどんな効果があるのか、そういうことをもっと説明しておくれ。
 15円も違うんだから、スペース的にも経済的にも余裕がある人が買いだめしたって、目の前の生活では損にはなりません。
 ただ、そうして、8%の税金を長期で払わないことで、国民の「損」になるのなら、それをちゃんと伝えてほしいなあとか思うわけでして。

 なんてことを思いながらテレビ番組に悪態をついた今朝でした。

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2014.03.23

義父、永眠

 3月14日。午前2時過ぎ。揺れたのに気が付いて目が覚めた。自分の感覚ではかなり揺れたように思ったので、ネットにつなぐと愛媛で震度5強の地震が起こっていた。こちらは震度2だったそうだが、2階にいたせいかそれよりも揺れたような気がした。
 ひとまず大丈夫と思ったので、もう一度眠ろうとうとうとした頃。携帯電話が鳴り始めた。こんな時間にかかってくるなどろくなことはない。きっと義父の病院からだと番号を確かめる。案の定、義父の病院からだった。

 「容体が急変して、今、呼吸がない状態です。」と言われて「心肺停止ということですか?」と問うと「それに近い状態です。」との返事。すぐに駆けつけると話して電話を切った。
 地震のせいか、家族全員が電話の音で目覚めたようで、電話を切った時にはそれぞれ行動を開始していた。
 電話がかかってきたのが2時31分。病院へ着いたのが10分後。病室までの間に看護師から経過を聞く。

 12時の回診の時には寝息を立てて寝ていたという。2時の回診の時に、口から泡が出ていて呼吸が乱れていたらしい。すぐに心電図などを付けて処置を行ったが、見ている間に低下していくので連絡をくれたようだ。
 私たちが到着した頃には、息は途絶えていたが、心電図は微弱ながら動いていた。ドクターが「多分、このまま心肺が停止していくと考えられます。ご家族の見ておられる前で死亡診断を行います。」と告げている間に、心肺停止。

 3月14日、午前2時53分。義父は84歳の生涯を閉じた。

 前々日の3月12日。リハビリのスタッフが病室を訪ねてくれて「ここ一か月のリハビリの経過は好調で、歩行器を使ってですが10メートルから20メートルの歩行ができるようになりました。階段も両手で手すりをもって後ろ向きですが5段ほど降りることができます。筆も持って字が書けるようになりました。この調子ならゴールデンウィーク明けには退院も可能だと思います。」と話してくれていた。
 1月の終わりの転院のころにはインフルエンザを起こしたり、転院して1週間は肺炎を起こしかけていたのも乗り越えて、最近では顔色も良く、食欲もまずまず戻ってきていて病院食で半分、家にいた頃と変わらぬくらい量も取れるようになっていたのに。
 前日の3月17日の夕方、息を引き取る8時間前には、夕食をやはり半分量を食べ、持参したキーウイも半分食べられた。今が3月で5月には退院できると義父に話すと「そうか」とほっとしたような顔をしていたのだが…。

 あっけなく逝ってしまったな。
 義母の時は、義父も残っていたから亡くなったからとあまり感傷に浸る余裕はなかったが。夫の両親とはいえ、ふた親がいなくなるというのは、本当にさみしいものだなと思う。
 入院して2か月半たっていたから、家にはいなかったけれど、やはりどこにもいないというのとはわけが違う。きっと帰ってくると思っていたし。
 なんだか夢を見ているような感じだ。本当に死んでしまったのかな。
 冷たくなった義父にも触れたし、湯灌もしてもらった。ひつぎに入って、思いのほか顔色の良い穏やかな死に顔も見た。通夜も葬儀も行ったし、焼き場で最後のお別れもした。
 なのに、なんだか夢みたい。

 義母の時は、お葬式もそれに関することも初めてだったし、あてにしていた義父は茫然自失であてにならなかったし、子どもたちも中高生で買い出しなど頼めなかったしで、ばたばたと流されるままに過ぎて行って、とても大変だった。
 今回は2回目ということもあり、子どもたちも成人していて、買い出しなども自分たちで行けたし。実家の父が亡くなっていることもあり、弟が中心となって家族全員で来てくれたので、いろいろと手助けしてもらった。
 親戚の叔父や叔母、従兄弟たちもそれぞれの立ち位置を把握してくれて、いろいろとアドバイスをくれたり手伝ってくれた。
 晩年は、私たちと一緒に暮らしていたけれど、生まれ育った場所で一晩過ごし、地元で葬儀を行うという話に、義父の昔馴染みやご近所さんが良くしてくれた。
 感謝、感謝である。私たちだけではできなかっただろう立派な葬儀で、義父も喜んでくれていると思う。

 それでも何かと至らないことは多いもので、あちらこちらに失礼があったのだろうなと心苦しく思います。
 遠くの友達も何人か来てくれて、いろいろと心使いをしてくれて本当にありがとうございました。

 お義父さん、安らかに。大好きなお義母さんとまた一緒ですね。先に逝ってしまった兄妹や私の父や祖母と一緒に仲良くね。
 

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